2014年中山競馬場改修後の血統傾向と有馬記念の展望

血統から探る中山競馬場改修後の傾向

2014年12月6日〜21日に芝コース1200m〜2000mで行われた3歳以上のレース計12戦を対象に、中山競馬場改修後の傾向を血統から探ります。

2014年中山競馬場改修後の血統傾向と有馬記念の展望

ミスタープロスペクター系、ノーザンダンサー系に要注意

12戦で、ミスタープロスペクター系はスウェプトオーヴァーボード、キングカメハメハ、ルールオブロー、Smart Strikeで4頭の勝ち馬を輩出しています。また、ノーザンダンサー系のブラックホーク産駒が1勝、シベリアンホーク産駒が2着1回、メイショウサムソン産駒が3着2回、クロフネ産駒が3着1回と馬券に絡んでいます。ダートでも好成績を残す血統との相性が良いのかもしれません。

サンデーサイレンス系はダイワメジャー、ステイゴールドが好成績

サンデーサイレンス系では、12戦でダイワメジャー産駒が1勝、2着1回、3着3回。同じくステイゴールド産駒が1勝、2着2回、3着1回。勝ち星と複数回の3着以内を記録しているのはこの2頭の産駒です。
その他では、スペシャルウィーク、スズカマンボ、デュランダル、ハーツクライの産駒が1勝ずつ。サクラプレジデント産駒が2着2回。ゼンノロブロイ産駒が3着2回。アドマイヤマックス産駒が3着1回を記録しています。

ディープインパクト産駒が未勝利

12戦でディープインパクト産駒は未勝利でした。馬券に絡んだのは2着2回、3着1回。馬券に絡んでも勝ちきれていません。中山大障害ではディープインパクト産駒のレッドキングダムが勝ちましたが、平地のレースでは勝てておらず、今の馬場と相性が悪いようです。

パワー型が有利な印象

レースのタイムが遅くなった印象はありませんが、血統的に見ると、ミスプロ系、ダイワメジャー、ステイゴールドが良くて、ディープインパクトが一歩足らないので、パワー型の馬の方が相性が良いようです。

2014年有馬記念の展望

有馬記念が行われる芝2500mのレースは、今開催でこれまで1回しか行われていないので十分データはありません。しかし、以前までの傾向では、ステイゴールド、ハーツクライ、キングカメハメハ、シンボリクリスエスなどが相性が良いようなので、改修後の傾向と似ている部分があります。また、ディープインパクトは種牡馬別成績の上位20頭に入っていません。出走数自体が少ないのもありますが、中山2500mで積極的にディープインパクト産駒を買う理由はないでしょう。
2014年の有馬記念では、ディープインパクト産駒が7頭ほど出走するようですが、僕はディープインパクト産駒を全消しにして、中山2500mとの相性が良い4頭の種牡馬の産駒から狙いたいと思います。

【追記:2014年12月27日】

有馬記念の予想を書きました。下記のリンクからどうぞ。

【競馬予想】第59回有馬記念(G1) 2014/12/28

【追記:2015年12月25日】

2015年の有馬記念の分析・予想は下記のリンクからどうぞ。

【有馬記念2015】過去10年の傾向と中山改修後の傾向 - 競馬予想683

Previous
Next Post »