新しいMacBookのシルバーを購入&レビュー

2015年4月10日に出荷された、新しいMacBookを購入しました。
発売当初は品薄なようで、なかなか入手できるタイミングがなかったのですが、4月17日未明にヨドバシ.comに在庫があるのを発見して、CPU1.1GHz/SSD256GB シルバーのモデルを注文しました。注文時には「4月18日入荷予定」となっていましたが、予定どおり4月18日に商品が確保されて出荷、4月19日に商品が到着しました。10日ほど使用したので、レビューしていきます。

新しいMacBookのパッケージ
新しいMacBookの箱を開けたところ

購入した新しいMacBookのスペック

CPU:1.1GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサ
メモリ:8GB 1,600MHz LPDDR3オンボードメモリ
ストレージ:256GB PCIeベースオンボードフラッシュストレージ

リンゴマークが鏡面になった

新しいMacBookのアップルマーク

MacBook AirやMacBook Proはリンゴマークが白く光る使用でしたが、新しいMacBookでは鏡のようになっています。

Retinaディスプレイの綺麗さは?

新しいMacBookには、2304x1440px、縦横比16:10のRetinaディスプレイが搭載されています。iPhone 6でピントが合う限界まで近づいてディスプレイを撮った写真がこちら。

新しいMacBookのRetinaディスプレイ

実際にはもう少し離れて使用するので、写真よりも綺麗に見えます。

新しいMacBookのベゼルは細い

ベゼルの幅は、アルミの淵まで入れて上が約14mm、左右が約11mm。本体の幅が11インチのMacBook Airより約2cm小さい28.05cmでありながら、12インチのディスプレイを搭載できているのは、この幅狭なベゼルのおかげですね。

キーボードの操作性は?

新しいMacBookのキーボード

触った印象は、従来のキーボードとは全く異なるものになっています。初めは違和感がありますが、慣れると今までよりも軽い力で打てるので、これはこれでいいと思います。慣れれば問題ありません。

新しいMacBookの矢印キー

キーボードで気になるのは、矢印キーのサイズが変わったことです。従来のキーボードは、左右のキーが上下のキーと同じように高さが半分のサイズになっていましたが、他の文字キーと同じ縦幅があります。このため、手触りで他のキーと区別するのが難しくなりました。慣れれば問題ないかもしれませんが、今のところは慣れていません。

トラックパッドの操作性は?

新しいMacBookのトラックパッド

新たなトラックパッドには、Taptic Engineと呼ばれる新機構が搭載されています。振動によってクリック感が演出されていますが、言われなければ気づかないほどうまくできています。というか、言われてもわからないぐらい。Appleのサイトによると、実際には手前に少し動いているようです。クリック感の強さは3段階に設定できます。

さらに、従来のトラックパッドではなかった2段階目のクリックがあります。1段階目のクリックを押した後さらに押し込むと、1段階目より強いクリック感があります。トラックパッドを押していない状態からグッと強く押し込むと、「ククッ」といった2回のクリック感があります。まだ実際の使用機会がありませんが、慣れれば使いこなせるようになるかもしれません。

スピーカーの音質は?

新しいMacBookのスピーカー

今までのMacBookシリーズのスピーカーをまともに使ったことがないので比較できませんが、この薄さのノートパソコンのスピーカーとしては十分な音質ではないかと思います。BGMで音楽を垂れ流すぶんには不満はありません。良い音で音楽を楽しみたいのであれば、別途スピーカーやヘッドフォンを使用するべきでしょう。
Bluetoothスピーカーを使えばワイヤレスでラクラクです。

片手で開くことができるディスプレイ

ディスプレイを開けるときに、トラックパッド下側の凹みに指をかけると、キーボード側を抑えなくても重みで開くように、ヒンジの硬さが調整されています。他に購入を検討していたDELL XPS13では、ディスプレイを開けようとしてもキーボードが付いてくるため、抑えて開ける必要がありました。このあたりの調整には、Appleのこだわりが感じられます。

CPUに負荷をかけない作業であれば問題無い

CPUがIntel Core Mシリーズということで、性能が足りないのではないかという心配があるかもしれませんが、エンコードなどCPUに負荷をかける作業をしないのであれば問題ありません。セットアップやソフトウェアのインストール時には少々遅い感じがしますが、それ以外ではSSDが高速なのもあって不満なく動いてくれます。Youtubeで1080pの動画を見ても問題ありません。

ファンレスで発熱の問題はあるか?

新しいMacBookは、MacBookシリーズで初めてファンレスとなりました。そこで気になるのは発熱です。低消費電力のCPUを搭載しているとはいえ、アクティブな冷却機構がないので、CPUに負荷がかかる作業の時が少し心配です。

負荷がかかれば熱くなる

実際に使用してみたところ、そこそこの負荷をかけている時は、ロジックボードが搭載されている部分である、本体裏面の文字が書かれているあたりが熱くなります。表面で熱くなるのは、スピーカーの中央付近です。パームレストのあたりが熱くなることはありませんでした。

GIMPをインストールして初めて起動した際に、「応答なし」状態になってCPUがほぼ100%で使用されていることがあったのですが、その時はかなり熱くなりました。Youtubeの動画再生でもかなり熱くなります。

触れないほど熱いわけではないですが、ずっと触れていると低温火傷をする恐れもあるので、脚の上に乗せて使用する場合は、裏面の文字が書かれている部分を塞がないようにして使用した方がいいと思います。

負荷が下がればすぐ冷える

発熱しすぎな場合は、一旦MacBookを閉じて少し置くとすぐに冷えました。裏向けで置いておくと、さらに効果的だと思います。「触って熱い」ということは、そこまで熱が伝わっているということであるので、MacBookを閉じてCPUを休ませると、熱は本体のアルミを通じて排熱されていくようです。

ケースは11インチMacBook Air用でOK

新しいMacBookに使えるケース

新しいMacBook用のケースはまだほとんど発売されていませんが、縦幅は11インチMacBook Airとほぼ同じなので、11インチMacBook Air用ケースに収まります。
僕は、「サンワサプライ Mac Book Air用プロテクトスーツ 11.6型ワイドIN-MAC11BK」を購入して使用しています。

ライトユーザーには十分な性能で嬉しい軽さ

ウェブブラウジングとテキストライティング程度しかしないのであれば、新しいMacBookは十分な性能を持っています。そして、MacBook Airと比べても大幅に軽量化されているので、外出時の持ち出しや持ち上げての使用も楽になり、Macの利用シーンが増えます。

新しいMacBookは、購入前は多少価格が高いと感じていましたが、価格に見合うだけの満足感が得られました。

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