Googleアナリティクスのリファラスパムを一括除外する設定方法

Googleアナリティクスで問題となるリファラスパムですが、参照元で除外しても違うドメインのリファラスパムがやってきてキリがありません。リファラスパムを根本的に除外する設定方法がないか考えていたところ、一括でリファラスパムを除外できる方法が見つかったのでご紹介します。

リファラスパムを一括除外する設定方法

リファラスパムを解析する

敵を倒すには、敵をよく知る必要があります。リファラスパムとして記録される参照元を詳しく見ていくと、共通点が見えてきます。

今回確認したリファラスパム

  • free-share-buttons.com
  • social-buttons.com
  • site21.social-buttons.com
  • www.Get-Free-Traffic-Now.com

リファラスパムの共通点

  • ランディングページ:/
  • ホスト名:(not set)

ランディングページはトップページである「/」なので、これを除外するわけにはいきませんが、ホスト名が(not set)なのが使えそうです。

ホスト名を除外してよいかチェックする

Googleアナリティクスで以下のように遷移してホスト名を確認します。

ユーザー > ユーザーの環境 > ネットワーク > プライマリディメンション:ホスト名

ホスト名のレポート

ホスト名のレポートをチェックすると、僕のブログの場合は、ブログのドメインがほとんどを占めていて、その他はわずかしかないことがわかりました(parmy683.comとblog.parmy683.comがあるのは途中でブログを移行したため)。リファラスパムはホスト名が(not set)なので、ホスト名が(not set)のアクセスの参照元を見てみます。

ホスト名が(not set)のアクセスはリファラスパムと見なしてよい

ホスト名(note set)の参照元

ホスト名が(not set)のアクセスの参照元をチェックすると、リファラスパムが現れてきました。また、ホスト名が(not set)で参照元が(direct)のアクセスもあります。実はこれもスパムで、特定の日に大量のアクセスがありました。他に問題がなければ、ホスト名が(not set)のアクセスはスパムと見なすことができます。

ホスト名が(not set)のアクセスを除外する設定方法

ホスト名が(not set)のアクセスを除外しても問題がないことがわかったので、除外する設定をします。

ホスト名(not set)を除外する設定
  1. アナリティクス設定から、ビューのフィルタ設定を開く。
  2. 「フィルタ名」にわかりやすいフィルタ名を入力。
  3. 「フィルタの種類」は「定義済み」を選択。
  4. その下のプルダウンは「除外」「ホスト名へのトラフィック」「等しい」を選択。
  5. 「ホスト名」に「(not set)」を入力。
  6. 「フィルタの確認」で問題がなければ「保存」を押す。

これで、ホスト名が(not set)のリファラスパムが除外できます。

ホスト名が自サイトのドメインと同じアクセスに絞ってもよい

ホスト名のレポートをチェックした時に、ほとんどが自分のサイトのドメインが占めていました。そこで、自分のサイトドメイン以外のホスト名のアクセスを除外しても問題ない場合は、自分のサイトドメインとホスト名が同じアクセスのみアクセスログを残すように設定します。

ホスト名が自サイトのドメインと同じアクセスのみに絞る設定
  1. アナリティクス設定から、ビューのフィルタ設定を開く。
  2. 「フィルタ名」にわかりやすいフィルタ名を入力。
  3. 「フィルタの種類」は「定義済み」を選択。
  4. その下のプルダウンは「右のみを含む」「ホスト名へのトラフィック」「次を含む」を選択。
  5. 「ホスト名」に自分のサイトドメインを入力。
  6. 「フィルタの確認」で問題がなければ「保存」を押す。

これで、自分のサイトドメインとホスト名が同じアクセスのみアクセスログが残るようになります。僕は、こちらの方法で設定しました。設定した後は、リファラスパムが見えることはなくなりました。

リファラスパム除外設定完了!

ホスト名のフィルタを設定することで、リファラスパムを除外することが出来ました。また新たなスパムが現れない限りはこれで大丈夫でしょう。

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