【レビュー】通勤に使えるKroeus(クロース)の安いリュックを買った

【レビュー】通勤に使えるKroeus(クロース)の安いリュックを買った

通勤用には手提げとショルダーの両方に対応するバッグを使用していましたが、マチが小さくて荷物が多くは入らないのと、重い荷物を入れたときに手が辛かったので、リュックタイプのバッグを探して、Kroeus(クロース)の安リュックを買いました。

リュックタイプのビジネスバッグを探す

リュックタイプのビジネスバッグを探し始めて最初の候補になったのは、incase City Compact Backpack でした。

電車に乗っているときに使っている人を見かけて良さそうに見えたのですが、店頭で現物を見たところ、僕が使うには高機能すぎる印象。

値段も1万円超だったので、もう少しシンプルで安いバッグがないか探しました。

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Amazon.co.jp で安いリュックを見つけた!

Amazon.co.jp で incase のバッグを見ていて、「もう少し安くて使えそうなやつはないかなー」と探して見つけたのが、「Kroeus(クロース)」という見たことがないブランドのバッグでした。

驚いたのはその価格。

Amazon.co.jp で見つけた2017年3月下旬時点で2,900円という、心配になるほどの爆安価格でした。この値段なら試しに買ってもいいぐらいだったのでポチってみました。

「Kroeus(クロース)」のバッグが届いた!

開封の儀

Amazon からの発送だったので、特に問題もなく注文の2日後に商品が到着。ダンボールを開けると、ビニール袋に入ったバッグが現れました。

Kroeus(クロース)のリュックを開封したところ

色は「ストライプ&ブラック」を選びました。ダンボールに入っていたので少しマチが潰れていますが、見た目は概ね Amazon の商品ページで見た印象の通りです。

Kroeus(クロース)のリュックを横から見たところ

マチは17cmということで、結構多くのものを収納できます。ファスナーのツマミ部分は金属製で、安っぽさは感じません。生地の質感も良いですし、縫製もしっかりしています。

取っ手の部分にはしっかりクッションが入っていますが、手に当たる部分がメッシュになっているので、長時間持つと少し痛いです。ショルダーの部分も裏側はメッシュになっています。

各ポケットの様子

一番外側のポケット

一番外側のポケット

一番外側は、ほとんどマチがないポケットです。チケット類やハンカチ・ポケットティッシュ等を入れるのに使えそうです。

外から2番目のポケット

外から2番目のポケット

外から2番目のポケットは、少しマチがあります。中には小分けのポケットが付いていて、両端は iPhone 7 が入るサイズ。真ん中の3つはペンが入ります。ここはペンやモバイルバッテリー、ケーブル等を入れるのに使えそうです。

メインスペース

メインスペース

メインスペースは結構大きなスペースになっています。1泊するぐらいの荷物なら十分入りそう。外側にはメッシュのポケットが2分割になっています。

ここのファスナーは両側から開けられるようになっています。

背中側のスペース

背中側のスペース

背負ったときに一番背中に近いポケットには、ノートパソコンや薄めの冊子等を入れるのに適したスペースがあります。マジックテープで留められるようになっていますが、個人的には必要ないかな。

ここのファスナーも両側から開けられるようになっています。

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このリュックの品質はお値段以上!

2,900円と安いバッグだったのでダメ元ぐらいの気持ちで買ったのですが、価格以上の品質のバッグだと思いました。

買ってから何人かに「いくらに見える?」と聞いてみたのですが、2,900円より下を答える人は皆無で、1万円以上の値段を答える人もいたぐらいなので、安物に見える心配もなさそうです。

2020年3月22日追記
現在はモデルチェンジされたバッグが販売されています。