バーバリーのステンカラーコートをメルカリで買ったのでレビューする

バーバリーのステンカラーコートをメルカリで買ったのでレビューする

この冬に着るコートとして、2021年秋にバーバリーのステンカラーコートをメルカリで買いました。着心地や購入価格などをレビューしていきます。

ステンカラーコートは和製英語で、同じ形状のコートは「バルマカーンコート」「バルカラーコート」「カーコート」と呼ばれる場合もあり、実際にバーバリーの現行モデルは「カーコート」の名称で販売されています。

メルカリでバーバリーのコートを購入

バーバリー ステンカラーコート

購入したコートは、ロゴが1999年以前に使われていた「Burberry’s」だったため、少なくとも20年以上前に製造されたようです。

Burberry's ロゴ

日本製なので三陽商会の製造です。

20年以上前に作られたコートとは思えないほど状態は非常に良く、汚れはほぼ見当たらず、シワも少ない。

あまり着られていなかったみたいです。

バーバリー ステンカラーコートのライナー

取り外し可能なライナーが付いていて、スルッとした外見以上に暖かそうです。

コート本体の裏地にネーム刺繍がありましたが、ライナーを付けていると全く見えない位置なので気になりません。

サイズ表記は「165」

僕は身長が174cmですが、コートは大きめでゆとりのあるサイズ感。着丈は膝にかかるぐらいあります。
袖は若干短い印象で、内側を見ると折り目があり、詰められているのかもしれません。

スポンサーリンク

組成表示

表地:綿70%・ポリエステル30%

裏地:
ノバチェックの部分は綿とポリエステル
ゴールドの部分はポリエステル

ライナー:
ノバチェックの部分は毛100%
ゴールドの裏地はポリエステル

着心地

かなりゆったりした感じで、中にセーターやパーカーを着ていても苦しくありません。

膝まで丈のあるコートは初めて着たのですが、歩くときには違和感なし。電車やバスで座席に座るときには、裾を整える必要があります。

防寒性については、ライナーが付いているので見た目以上には暖かいです。気温5℃以上あれば、前のボタンを閉めなくても羽織るだけでOKな感じ。

ただ、ダウンなどと比べると防寒性は弱めなので、厳しい寒さのときは別のコートを選びます。

気温がそこまで低くなくて、風をしのげれば良いとき、秋や春先にちょうど良いと思います。

ライナーを取り外すとさらに軽快になるので、スプリングコートとしても使えます。

コーディネート的にはスーツにも私服にも使えます。

周囲の評判

このコートを着るようになってから、オシャレと言われる機会が圧倒的に増えました。その他のアイテムは前シーズンからほとんど変わっていないのに…

やっぱり冬場は、ファションの第一印象にコートが占める割合が大きいので、どのコートを着るかでだいぶ印象が変わりますね。

スポンサーリンク

購入価格

今回の購入価格は…

11,000円!

現行のバーバリーには「カムデン」というモデルのカーコートがありますが、定価は253,000円と高額。

三陽商会の現行モデル、100年コートでも10万円以上します。

それを考えると、状態の良いバーバリーのコートで11,000円はかなりお買い得でした。

安く買えたので気軽に着られるのも精神的に良いです。

来シーズンに向けて

今回はシンプルなステンカラーコートにしましたが、当初はトレンチコートを検討しています。

色々調べてたり試着しているうちに「やっぱりトレンチコートもいいな〜」と思うようになってきたので、来シーズンはトレンチコートを買うことを考えています。

今回と同様に良いブランド中古で買うのか、新品で買うのか、バーバリーかアクアスキュータムか三陽商会の100年コートか、色々と検討中です…