2021年のクリスマスはトーマス三昧でした(京阪電車・京都鉄道博物館)
2021年12月25日のクリスマス当日、京阪電車では「きかんしゃトーマス号」のラストランがありました。通常は交野線だけを走っているトーマス号が、中之島駅を発着する臨時快速急行や臨時特急として京阪本線を走るということで、ちょっと見に行ってきました。
寝屋川市駅でトーマス号を撮影
中之島駅を出発して私市駅に向かうトーマス号を撮影するため、撮影地には寝屋川市駅を選択。
動画も撮ったのでYouTubeにアップしています。
寒波が来ていて強風で風の音が入っています。
動画撮影と同時に撮影した写真はこちら。
久しぶりに撮り鉄をしたので、あまり上手く撮れませんでした…
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京阪電車のその他の車両も撮影
寝屋川市駅では他にも何本か撮影したので、記録としておいておきます。
枚方市駅に移動してトーマス号を撮影
寝屋川市駅での撮影のあとは枚方市駅に移動して、折り返してくるトーマス号を撮影します。
ちょっと待ち時間があったので、枚方市駅の5・6番線ホームを観察。
5番線の電光掲示板には「臨時特急・中之島」の表示。
構内電話のボックス。
よく見ると下側の角にクッションが取り付けられています。
子供が頭をぶつけても痛くないようにという配慮のようです。
トーマス号が入線して子供たちの見学も多いホームならではの風景なのか、それとも他のホームでも同様なのか、また調べてみたいと思います。
トーマス号イベントのラッピングは、車両だけではなくエレベーターにまで施されています。
トーマス号の1本前には、通常運行の13000系が入線しました。
そしてお待ちかねのトーマス号の入線。
特急・中之島行きの表示が珍しいです。
トーマス号の撮影はこれで終了にして、次の予定に向かいます。
ステーションループバスの電気バスに乗車
今回の移動には「京都鉄道博物館おでかけ乗車券」を使用していました。
このチケットは、京阪電車の乗り放題と京都鉄道博物館の入館券だけでなく、その間の京阪七条〜梅小路を結ぶ「ステーションループバス」も乗ることができます。
このステーションループバスには、2021年12月22日から中国BYD社の電気バスが導入されて気になっていたのですが、早速の乗車機会となりました。
寒い中バスを待ち、数分遅れでやってきたのは京阪バスカラーの電気バス。
乗車すると、電気バスらしくエンジン音もなくスムーズに加速していきます。
ただ、「キーーーーーン」という電子音が結構な音量でずっと鳴っているのが気になりました。
この時、梅小路に向かうはずが間違えて「京都駅(ザ・サウザンド・キョウト前)」行きに乗っていたようで、バスは七条通から東洞院通で左折して南下。しかし、この東洞院通が大渋滞で、500mも無いような距離を進むのに10分ほどかかりました。
そして京都駅(ザ・サウザンド・キョウト前)に到着すると、何故か前のバスに乗り換えるように案内が。よくわからなかったのですが、前のバスは「梅小路・ホテルエミオン京都」行きだったので乗り込みます。もしかしたら乗っていた電気バスに不具合でもあったのかもしれません。あの音だし。
乗り換えたバスは従来からある京阪特急カラーのバスで、これは電気バスではなくエンジン車でした。七条通はやや混み加減だったものの、無事「梅小路・ホテルエミオン京都」に到着。
着いてから京阪特急カラーのバスを撮影しました。
ちなみに、帰りの梅小路から京阪七条まで乗ったのは電気バスで、SDGs(KEIHAN BIOSTYLE PROJECT)ラッピングでした。
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京都鉄道博物館でトーマスを見る
京都鉄道博物館へやってきた目的は、もちろんトーマスです。
このトーマスはC11形64号機を改造したものらしく、2022年1月10日(月・祝)まで見ることができます。
黒い機関車ばかりの中で、青い車体が目立ちますね。
クリスマスの土曜日で親子連れが多く、トーマスは親にも子にも人気のようです。
実際に走る機関車のSLスチーム号には、C62形2号機で運用されていました。トーマスのイベント中はヘッドマークが付けられています。
SLスチーム号の発車シーンも動画撮影しました。
汽笛の大きな音と吹き出す蒸気で迫力がありますが、スピードはかなり遅く徐行運転です。
というわけで、2021年のクリスマスはトーマス三昧で過ごしました。
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