【叡山電車】デオ700形723号車リニューアル車両がデビュープレイベントの貸切列車として走行
2020年10月17日（土）、叡山電車のデオ700形723号車がリニューアル後初めて乗客を乗せて走行しました。今回はデビュープレイベントの参加者が乗車する貸切列車としての走行で、通常運行は翌日の2020年10月18日（日）からとなります。
ニュースリリース
700 系リニューアル車両 723 号車の運行を 2020 年 10 月 18 日（日）から開始します – 叡山電鉄株式会社
デビュープレイベントの内容
デビュープレイベントは、修学院車庫集合で車両展示・撮影会や鉄道グッズ発売が行われた後、デオ700形723号車リニューアル車両を貸切列車としてイベント参加者を乗せて走ります。
走行ルートは、修学院車庫→二軒茶屋駅〜引上線折り返し～二軒茶屋駅→出町柳駅です。修学院車庫からの出庫と、二軒茶屋駅の折返し線では、通常は乗車できない区間に乗車できます。
出町柳駅でイベントは解散となります。参加費は6,000円（税込）、定員は午前・午後の各部30人ずつでした。僕は参加していません。
スポンサーリンク
デオ700形723号車リニューアル車両
茶山駅付近で撮影。
二軒茶屋駅から折り返して出町柳駅へ向かう貸切列車がやってきました。
デオ700形723号車のリニューアル車両は、「水が豊かな山紫水明の地である京都・洛北の自然を表現（ニュースリリースより）」したという青色を基調としたデザイン。
色以外のデザインは、2019年3月にリニューアルデビューした722号車と同様です。722号車は「沿線の神社仏閣をイメージした朱色（公式サイトより）」という赤色基調でした。
今度は元田中〜茶山のカーブで、出町柳駅から回送として折り返してきた723号車を撮影。
出町柳駅を出発した723号車の回送がやってきました。
正面から撮影するとLEDライトが目立ちます。
LED化された行先表示機は、シャッタースピードを1/100秒より長く設定しないと切れてしまいますね。
修学院車庫へと走り去って行きました。
通常運行は2020年10月18日（日）から
デオ700形723号車リニューアル車両の通常運行は、2020年10月18日（日）修学院駅5:28発の出町柳行きです。
通常運行が開始されたら乗りに行きたいと思います。
