京都府立植物園の紅葉ライトアップと観覧温室の夜間無料開室に行ってきた(2020年11月15日)
2020年11月15日(日)、京都府立植物園の紅葉ライトアップと観覧温室の夜間無料開室に行ってきました。紅葉ライトアップは2020年が2回目とのことで、まだあまり知られていない京都の穴場紅葉スポットです。
アクセス
京都市バス・植物園前で下車して北へ徒歩約5分
地下鉄・北大路駅から徒歩約10分
地下鉄・北山駅3番出口からすぐ
京都駅からは地下鉄烏丸線で北山駅まで行くのが速く、所要時間は約20分です。
今回は京都市バス・植物園前で下車して、けやき並木を歩いて正門を目指します。
夜は暗いですが、ライトアップの光を頼りに進みます。
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入園
入園料は大人200円・高校生150円・中学生以下無料です。
現金のほか、クレジットカード、Suica・ICOCA・PASMOなどの交通系ICカード、iD・QUICPayにも対応しているようです。
入園すると、某テーマパークを思わせるようなイルミネーション。
観覧温室の前もイルミネーション。
観覧温室の前では大きなイチョウの木がライトアップされています。
観覧温室
夜間無料開室の観覧温室に入ってみます。
紅葉の時期の夜は冷えますが、観覧温室は暖かく湿度も高めです。
この丸くて大きなサボテンは「金鯱(キンシャチ)」という絶滅寸前の貴重な種類のサボテンです。
紅葉ライトアップ
観覧温室を出て植物園内を北へ進むと、「なからぎの森」と呼ばれるエリアに来ます。このあたりはイロハモミジが約200本あり、池に映る美しい風景が広がります。
iPhone のカメラでナイトモードを使って撮っているので、写真ではかなり綺麗に見えますが、実際は肉眼ではここまで明るく見えません。
肉眼では「まあまあ綺麗かな」という感じです。
お寺の拝観料より安く、人も少ないので、コロナ渦における紅葉ライトアップ見物に京都府立植物園は良い所でした。
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開催概要
京都府立植物園の通常入園料(大人200円・高校生150円・中学生以下無料)のみで、「世界の紅葉ライトアップ」と「観覧温室の夜間無料開室」を楽しむことができます。
世界の紅葉ライトアップ
開催期間 | 2020年11月14日(土)~2020年11月29日(日) |
時間 | 日没~午後8時(入園は午後7時30分まで) |
場所 | 京都府立植物園「なからぎの森」周辺 |
通常の開園時間は午前9時から午後5時までですが、「世界の紅葉ライトアップ」の開催中は開園時間が午後8時まで延長されます。
観覧温室の夜間無料開室
開催期間 | 2020年11月14日(土)~2020年11月29日(日) |
時間 | 午後5時~午後8時(入室は午後7時30分まで) |
場所 | 京都府立植物園 観覧温室 |
午後5時以降の夜間のみ、観覧温室の入室料が無料になります。
通常開室時間の午前10時から午後4時まで(入室は午後3時30分まで)は有料(大人200円・高校生150円・中学生以下無料)で、京都府立植物園の入園料とは別に、観覧温室の入室料が必要です。
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