GLAY in 京都「HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”」2016/03/04

GLAY in 京都「HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”」2016/03/04

2016年3月4日(金)、ロームシアター京都で開催されたGLAYのライブ「HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”」に参加してきました。GLAYが京都でライブをするのは4年振り。京都2日目のライブレポートです。

新しくなったロームシアター京都

今回の会場「ロームシアター京都」は、前の京都会館がリニューアルされて2016年1月10日にオープンしたホールです。リニューアルオープンから2ヶ月足らずなので、非常に綺麗な会場でした。

ロームシアター京都

各所今風なデザインになっていますが、遠目の外観は京都会館と大きく変わらず、以前の雰囲気も保っています。

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グッズ

今回は「TERUプロデュースステッカー 4枚セット」を購入しました。

TERUプロデュースステッカー 4枚セット

ツアー中にデザインが追加されて33種類になったようですが、以下の4枚が入っていました。

入っていたステッカー

MacBookにでも貼ろうかな。

セットリスト

GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2016 “Supernova”
2016年3月4日(金)開場17:45 開演18:30 ロームシアター京都

  1. Scoop
  2. 千ノナイフガ胸ヲ刺ス
  3. 汚れなきSEASON
  4. STARLESS NIGHT
  5. laotour~震える拳が掴むもの~
  6. 冬の遊歩道
  7. 100万回のKISS
  8. More than Love
  9. MERMAID
  10. Believe in fate
  11. gestalt
  12. SORRY LOVE
  13. カナリヤ
  14. 航海
  15. 空が青空であるために
  16. 百花繚乱
  17. TILL KINGDOM COME
  18. BEAUTIFUL DREAMER
  19. Supernova Express 2016

[ENCORE]

  1. HOWEVER
  2. Life~遠い空の下で~
  3. HAPPY SWING
  4. 彼女はゾンビ
  5. HIGHCOMMUNICATIONS

今回はキーボードの永井誠一郎さんが不在で、GLAYのメンバー4人とドラムの永井利光さんの5人での演奏でした。

セットリストはなかなかマニアックな選曲で、アルバム曲からの採用も多く、GLAYのアルバムをすべて聴いている人でないとわからない曲もあったでしょう。「Believe in fate」「カナリヤ」「航海」などは久しぶりに聴きましたし、熱心なGLAYファンにとっては嬉しいセットリストだったと思います。「百花繚乱」「TILL KINGDOM COME」はライブ終盤の曲として定番化していますね。

「彼女はゾンビ」を楽しみにしていたのですが、アンコールでの各メンバーのMCでHISASHIがラストになり、「春ですね!」から「センテンススプリング」の流れを経て、MCからいきなり「彼女はゾンビ」の演奏がスタートしました。このMCから「彼女はゾンビ」、そしてHISASHIチャレンジまでの流れは面白かったです。

メンバー機材

4階席で細かなところまでは見えなかったので、分かる範囲で書きます。

TAKURO

  • Gibson Les Paul
  • Gibson Les Paul with Bigsby
  • Epihone Casino
  • Fender JAZZMASTER
  • Journeyman TKR-01

使用ギターに大きな変化はありませんでしたが、キャビネットがMarshallになっていました。キャビネット前にマイクは設置されておらず、舞台袖に別のキャビネットを設置して集音しているか、ライン出力になったようです。

HISASHI

  • Zemaitis Metal Front
  • Zodiac xbone-Justice
  • Vita Guitala’s Occhio #022
  • EVO 0202ZW-W
  • Tokai TALBO
  • ウクレレ
  • 木琴

EVOは「100万回のKISS」でアコースティックサウンドとエレキソロを1本で演奏するのに活躍。TALBOは2本使われていました。

ウクレレと木琴は「彼女はゾンビ」のソロのHISASHIチャレンジで使用。ソロを何で演奏するかをクジ引きで決定するのですが、1回目が木琴で演奏、やり直しの2回目がウクレレでの演奏になりました。

JIRO

  • TopDog JRO-01
  • TopDog JRO-03(ブルー)
  • TopDog JRO-03(シルバー)

2015年の東京ドームではFender Precision Bassが使われていましたが、今回はすべてTop DogのJAZZ BASSタイプでした。

また、今回はワイヤレスを使用しておらず、シールドケーブルを使った有線接続になっていました。そのため、JIROは自分の立ち位置からほとんど動いていません。

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次回はファンクラブ限定ライブに参加予定

今回のツアーファイナルの武道館は、チケットが取れず参加を断念。次回は2016年7月30・31日のファンクラブ限定ライブに参加しようと思います。

「G4・IV」には「彼女はゾンビ」「Scoop」「Supernova Express 2016」「空が青空であるために」を収録。「彼女はゾンビ」は必聴です。